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『突撃!パッパラ隊』(とつげき!パッパラたい)は、松沢夏樹による日本の漫画作品。『月刊少年ガンガン』(エニックス(現・スクウェア・エニックス))にて1991年4月号から2000年8月号まで連載された。全144話、単行本全18巻、一迅社より新装版全18巻。 この項目では、続編である『逆襲!パッパラ隊』(ぎゃくしゅう!パッパラたい、一迅社刊『Comic REX』で2006年7月号から2011年3月号まで連載、全62+1話)についても述べる。 == 概要 == === 突撃!パッパラ隊 === 鉄砲で撃たれても死ぬことのない不死身の主人公・水島は、「死神」と呼ばれ恐れられていた。そんな彼は、最も死に近いとされている「地の果て最前線」「地獄の最強部隊」こと「パッパラ隊」に配属になった。 だがその部隊の正体は、実は遊んでばかりのオキラク部隊であった。この隊を嫌う水島だったが、ランコやとびかげ等との出会いもあり、少しずつ現状が変わって行く…訳も無く、今日も彼はランコ達にイジられるのであった。 OPERATION:1からOPERATION:38までを『第1部』。OPERATION:39からOPERATION:108までを『第2部(シュバルツ・ラント編、作者曰く疾風怒濤編)』。OPERATION:109からOPERATION:125までを『第3部(パッパラアカデミー編)』。OPERATION:126からFINAL OPERATIONまでを『第4部(未来編)』と大まかに分けることが可能。時期によってギャグの質などに変化がある。 しっとマスクや少女漫画家志望の隊長など、インパクトのあるキャラクターが続出し、作者自身もスイカ頭のカレー好きとして登場する。 ちなみにコミックスの頭には「これまでの戦禍!?」として前巻までのあらすじが描かれるが、パッパラ隊が地形が変わるくらいの破壊を巻き起こすため、毎巻違う地形が描かれている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「突撃!パッパラ隊」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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